カテゴリー
こんにちは☀
フィットネスジムambioです✨
ambioのブログをご覧頂きありがとうございます💕
ambioでは健康・美容・ボディーメイクのため、様々なトレーニングを行っていますが
今、特に力を入れているのが『腸内細菌ダイエット』です❕❕
今日から1週間 『腸内細菌ダイエット』について詳しく書いていくので 楽しみにしていてくださいね🎵
➀ メタボも不調もぜ~んぶ腸のせいだった!!!~腸内フローラの種類と黄金比〜
毎日の肉食思考に自己流の糖質ダイエット…
現代人が好みがちな食習慣が腸内環境に打撃を与えています!
余分な脂肪を脱ぎ捨て、腸内環境をきちんと上げるにはどうしたらいいのか❓❓❓
腸内環境を左右するのが、腸内に約100兆個存在すると言われる『腸内細菌』
腸の粘膜にびっしりと敷き詰められるように生息し、花畑のように見えることから、『腸内フローラ(腸内細菌叢)』とも呼ばれています。
『腸内フローラ』って最近CMなどでもよく耳にしますよね‼
腸内細菌は、宿主である人間がとる食べものから食物繊維や糖などをエサにして増殖します。
さまざまな代謝物を生成し、体の機能に多大な影響を与えることが分かっています。
腸内細菌は、大きく三つに分けられていて
(1)代謝物が消化・吸収機能に役立ち、体によい影響を与える「善玉菌」
(2)代謝によって有害な毒素を作り、下痢や便秘など体に悪影響を及ぼす「悪玉菌」
(3)善玉、悪玉の数的に優位な方に加勢する「日和見菌」
主な善玉菌にビフィズス菌やラクトバチルス、悪玉菌はクロストリジウムや大腸菌、日和見菌にバクテロイデス、ファーミキューテスなど…
★理想的な比率は「2:1:7」
悪玉菌が増えてバランスが崩れ、日和見菌が悪玉菌に加勢すれば、腸内環境が悪化し、さまざまな不調が表れることになる。
現代社会には、「腸内環境のバランスを崩している人は極めて多い」と言われています。
そして陥りがちな落とし穴のひとつが、ストレスなくやせられると取りあげられている「糖質制限ダイエット」
糖質制限では、炭水化物の摂取を制限する代わりに、たんぱく質や脂質が豊富な食べものをとりますが、
「糖質を一切とらない」など極端な制限をかけたり、炭水化物を抜く食事は、腸に悪影響を与えることになります。
★なぜ、現代人にこんなに生活習慣病や肥満が増えたのか。。。。
それは『食物繊維の不足』
第2次世界大戦直後の日本人の食物繊維摂取量は1日約30グラムですが、現在はたった10数グラム。
これがさまざまな生活習慣病や肥満を生んでいるとも言えます。
そして腸内細菌の多様性が保たれていることも、腸内環境にとって重要!
ごはん抜きやリンゴだけなど、単一の食べものを増やしたり減らしたりすれば、単一の菌ばかりが増えます。
多様性が失われると腸内細菌のバランスが崩れ、体に悪影響を及ぼすことになるので、さまざまな食物をとり、腸内細菌が多様に増えるのが、理想的な腸内環境です!
糖質制限をしていると、便秘になるケースも多いうえ、控えた炭水化物の代わりに、肉ばかり食べるようになります。
肉を食べすぎればアミノ酸は小腸で吸収しきれず、大腸まで到達します。アミノ酸をエサにするのは主に悪玉菌で、アミノ酸を分解する過程で硫化水素を作り、強烈なにおいを発します。臭いおならが続くなら、腸内環境が悪玉菌優位の状態になっている証しで不調のサインと捉えてください。
腸内細菌の種類を知り、自分の腸内環境は今どういう状態なのか・・・
理想の比率にすることで、身体の不調が消え、余分な脂肪も落ちていきます。
もちろん適度な運動習慣も欠かせませんが…❤
ambioには腸内細菌に詳しいスタッフが揃っていますので、分からないことや気になることはいつでも聞いてください✨
明日は『善玉菌を増やす食べ物、悪玉菌を増やす食べ物』についてです❕
また読んで下さい💗
🍀今日のひと言🍀
始まりがあるんだから終わりはある。
どうせあるなら世界で一番幸せだと思える時間を
自分で作らなきゃ!